闇金による新手法「給与ファクタリング」

給料ファクタリングの仕組みは、勤務先から受け取っている給料をファクタリング業者に売り払い、給料日前に現金化してくれるサービスです。

本来のファクタリング(売掛債権買取)は入金待ちの売掛金(債権)などを一足先に第三者が買い取る行為を指します。

数多くある中小企業から高評価を得たファクタリングという形態を会社員である個人へ向けたサービスとして採用した仕組みであり、最短即日融資24時間対応できるというファクタリング業者もいるようです。

企業向けファクタリングは、債権自体を売却してしまう“売買契約”であるために、借金が残らないというメリットがありますが、給与ファクタリングの場合は給与の一部を「手数料」という名目でファクタリング業者に支払うことになるので、給料満額を受け取ることができません。

給与ファクタリングは違法な高金利で常習的利用は大変危険

給与ファクタリングは無審査のうえに最速で即日に現金が手に入る画期的資金調達の方法といえますが、本来入金されるべき資金が80%から90%に減少するので、より一資金不足となり生活資金の破綻を招く高リスクなのです。

給与ファクタリングが広まった理由

それは、給与ファクタリングは「金融ブラックでも利用することができる」現金入手の抜け道として活用できるからです。

給与ファクタリングというものの認知度を上げたのは、マスコミによる「闇金融の新たな手法」の紹介によるのでした。

給与ファクタリングは、元々から違法業者が多いという問題があります。

闇金融が法律強化により下火になり、生き残りをかけてカード現金化闇金や質屋闇金など次々に様々な手口を編み出し生き延びてきた闇金融業者が、給与ファクタリングを生み出しました。

給料の譲渡自体には違法性はありませんが給与ファクタリング業者の厳しい取立てや利息上限を何十倍も上回る高額な手数料が違法となっています。

もし、あなたが闇金の被害にあっていたら生活が破綻する前に給与ファクタリング被害対策の専門家へ相談しましょう。

相談は無料の場合が多いので、まずは連絡してみましょう。